アリの目、トリの目。不動産を見つめる視点。

今年は暖冬だそうです。

どうりで暖かい!

いつもなら雪がちらついてもいい頃なのに。

菜の花や梅が咲きだしました。

そして今年は野菜が安いのが、嬉しい! (生産者の方に安くて申し訳ないほど大きくて立派だし。)

大きな大根が一本80円、ほうれん草90円、白菜100円などなど。

と、野菜の出来に一喜一憂する兼業主婦としての傍ら、

不動産業の仕事をしていると、賃料月額20万とか40万50万、あるいは久留米市内でも100万円超えますよ、とかの話もしていて、

さらに売買の話になると、1000万とか2000万、数千万円の話をしています。

 

それはまるで、地面から大根の葉っぱを見つめるアリさんと、空から畑や街を見ているトリさんの視線の違いのようで、興味深く感じます。

この仕事ではトリさんの視点は大事だなと思うのですが、

今はドローンやグーグルマップとか、上空からの映像が簡単に手に入るので、

平面の地図・各縮尺の地図・図面と合わせて駆使しています。

 

さらに、対象物件を捉え、俯瞰するトリの視点は、市内・県内、あるいは行政の枠を超えた交流の可能性と、九州内、国内での位置づけ、など、幅広い情報と示唆をもたらしてくれます。

 

詳細を見極めるアリの目と、俯瞰するトリの目、どちらの視野も大事にして活動しています。

(実際は、スマホとパソコンで疲れ目気味なんですけどね、眼鏡も手放せませんし)