事業用案件の面白味

先月~今月、いくつか不動産取引の仲介のお仕事を通して、地元企業の経営者の方とお話する機会がありました。どなたも、それぞれの業界の特徴や市況の変化に対応して、前向きに果敢にがんばっておられます。

自分がよく知らない業界の話や、経営の心構えなどを聞くことができて、勉強になるし、とても刺激になります。また、社会の仕組みというか、自分たちの生活も知らないところで誰かに支えられていると感じます。

そんなお話の中で、「もっと大きな倉庫も欲しい」とか、「土地も必要だ」とか、「売地ならいくらだろうか」とか、「何に使ったらこの不動産は生きてくるだろうか」とか、私にもお手伝いできそうなことを言われると、ワクワクします。社会の一員に、なれる気がします。お客様の事業がうまくいくように、不動産の面から応援するために懸命に考え、動きたいと思います。

不動産取引における事業用案件は規模が大きくなり、ますます責任重大ではありますが、その醍醐味というか面白味は、そういうワクワク感からきています。