『不動産の教科書』基本から応用まで、実践知識が盛りだくさん。プロの宅建業者だけでなく、これから家を売る人・買う人にもおススメ。

知りたいことが全部わかる!

『不動産の教科書』

著者 池田浩一 出版 ソーテック社

 

コンパクトで軽い本なのに、

今年2020年4月の民法改正にも対応していますし、

不動産売買の実務がよくまとめられています。

 

日常業務の中でどうだったかな?と

細かな点を確認したり、

大まかな流れを確認するのによいです。

(イレギュラーな案件には、ちょっと網羅できてないこともありますが。)

 

不動産業者だけでなく、

これから家を売る人・買う人にも分かりやすいと思います。

ご自分に関係のある項目だけでも

基礎知識として知っていると、

安心ですね。

 

 

以下、目次です。

第1章 不動産営業の基本を学ぼう

第2章 不動産調査の基本「現地編」

第3章 不動産調査の基本「法務局編」

第4章 不動産調査の基本「役所編」

第5章 「不動産査定」に挑戦しよう

第6章 「資金計画」を本格的に学ぼう

第7章 不動産取引の「実践知識」を身につけよう

第8章 「融資実行」「登記手続き」「決済」を学ぼう

第9章 物件の引き渡しとアフターフォロー

第10章 不動産取引と「税金」知識

付 録 「登記事項証明書の交付請求書」

「図面の取得請求書」「住宅ローン申込書」