明けましておめでとうございます。
お正月は、初詣に行かれる方も多いでしょう。
ところで、神社にお参りする時の作法って、どのくらいご存知ですか?
参道の真ん中はよけて歩くとか、
お手水の使い方とか、
柏手の打ち方とか、お辞儀をするタイミング。
それから、願い事を言う時に、願い主の住所氏名も忘れずに言うとよいそうです。
確かに、神様も、どこの誰に頼まれたかが分からないと、願い事も叶えてあげられませんよね。
だからいつも思うのは、住所と氏名、いつもセットでの身分証明が必要だということです。
自分という個人を周囲に判別してもらうには、ただ存在しているだけではだめで、氏名だけでもたくさん同姓同名の人がいたりするのでだめで、
どこのだれか、という住所が必要なんですね。
どこの所属か、で済むこともあるけれど、基本的にはどこに住んでいる誰々だと名乗れば間違いようがありません。
どこに住むかということ、つまり住所は氏名の添え物ではなくて、もっと大事で重要なことだと思っています。
というわけで、今年もたくさんの物件所在地(=住所)とにらめっこしてお仕事したいです。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。