「宅地建物取引士証」の有効期間は、5年です。
「宅地建物取引士証」の有効期限を更新するには、更新の申請が必要です。
そして、県知事が指定した講習(法定講習)を受講しなければなりません。
福岡県の場合、ハトマークの団体と、うさぎマークの団体と、それぞれ実施する講習があり、どちらの団体からも案内が届きます。どちらかで受講すれば問題ありません。
更新時期をうっかり忘れていても、半年以上前から更新手続きの案内書類が届くので、安心です。
今回私の場合、今年の8月半ばまで有効ですが、案内が届いたのは1月初めくらいだったでしょうか。
福岡県宅地建物取引業協会に所属していますので、ハトマークの講習を受講するつもりです。
指定された日程で都合が悪ければ、変更を希望できます。
福岡市の会場では毎月2回ずつ実施されているので、変更もしやすいです。
法定講習会 受講申込
申込に必要な交付申請書・受講申込書は 案内文書に同封されています。
受講料12,000円と交付申請手数料4,500円 合計16,500円 は振込します。
カラーの証明写真は3枚必要です。
準備ができたら、簡易書留で郵送して、後日、法定講習会の受講票が返送されるのを待ちましょう。
各種資格の 更新手続き
このブログ、このところ資格の話題が続いてます。
私の場合、インテリアコーディネーターと宅地建物取引士で、更新5年の期限が同じタイミングになります。
たまたまなんですけどもね。
そして今年登録した賃貸不動産経営管理士も、更新5年なので、5年後の2025年にはトリプルで更新かもしれません。
ひとつひとつは大した金額でも手間でもないんですけど、みっつ重なると、あれあれ?となります。
他にも勉強したい資格や、これまでとった資格はありますけど、その数が増えると、登録とか更新など、保有する資格の管理も考えなくてはなりません。
資格マニアに走らず、本当に必要な資格を充分に活かして使うことも、大事かなぁと思うこの頃です。