ご心配をおかけしております。
九州豪雨、熊本の球磨川氾濫、大牟田浸水、日田の筑後川氾濫、
久留米も浸水被害、…
「大丈夫?!!」
と遠方の方から心配の声が。
「必要なものがあれば送りますよ」
との有難い声も。
今回、被害にあわれた方には、
心よりお見舞い申し上げます。
当方、久留米市内ですが、
特に被害はありませんでしたので、
ご報告いたします。
(どちらかというと去年の方がハラハラしたような。)
線状降水帯というのは
局所的に集中して降る感じがしますね。
線状というだけあって、
その線上から少しずれていると
近くでも意外と降らないのかも。
しかしそれでも今回はよく降りました。
叩きつけるような降り方で、台風よりもある意味厄介です。
台風は半日くらいで通り過ぎて後には必ず青空が広がりますが、
今回の雨は先週からずっと続いています。
しかも梅雨というには激しすぎる降り方で。
筑後川も、広川も、どこもこれまでになく増水していたようです。
こわいです。
今日通りかかった筑後川では、広い河川敷が
やっと水が引いたくらいの状態でした。
(7/11午後現在)
堤防に水の跡が残っていて、ずいぶん上の方でしたので
決壊とか越水とかならなかったのは不幸中の幸い。
筑後川の水位が上がり、
水門が閉められるのは仕方ありませんが、
内水氾濫で住宅地が浸水するのは困ったものです。
集中して降るので、強力なポンプを備えるしかないのか。
毎年のように豪雨に見舞われ、
これからはこれが常態化するのか?
深刻です。
今年になり、私の知る
久留米市内の河川では各所で浚渫工事がされていたようなので、
川の増水に対応がいくぶんの余裕ができたのではないでしょうか。
個人ではできないので
行政でしっかり取り組んでもらうしかありません。
まだまだ雨は続きます。
さらに梅雨が明けても油断はできません。
非常事態に対応できるよう備えましょう。
災害に強い不動産をとはどのようなものか、
分かりやすい文章と章立てです。
ぜひ不動産購入の前にご覧ください。